2013年3月26日 (火)

Item50 ナツメヤシ

Datepalm その名前は、ナツメに似ているところからきたそうですが、英語でもやはり"date palm"で、ナツメヤシというのですね。KALDIで売っていたナツメヤシのパッケージを見て初めて知りました。とにかく、このパッケージはインパクト大なのです。エジプト壁画風イラストと赤い巨大な〝デーツ〟の文字が、なんだかとても妖しい感じ。その魔力に屈して買ってしまいました。ナツメヤシは、古代エジプトでは紀元前6000年代にすでに栽培が行われていたそうで、ミネラルやビタミン類、食物繊維などが豊富に含まれており、あのクレオパトラも食していたとか。たしかに栄養たっぷり感のある濃い味で、食感はプルーンよりもねっとりしていて干し柿のよう。皮が見た目に硬そうですが、食べてみるとそうでもなく、口に残る感じはありません。ついパクパク食べてしまいそうなおいしさです。手に入りにくいのが残念と思っていたら、あとで調べてみると、ナツメヤシは「加工食品として、ジャムやジュース、お菓子、お好み焼きソース、カレーなどの甘味とコクをつけるために用いられたりして、以前から広く私たちの食生活に溶け込んでいる」とのこと。これも初めて知りました。実の中には種が入っていて、これを蒔くと、ちゃんと発芽するそうです。実際にやってみた人もいるようですが、樹高は25メートル近くにもなるらしく、寿命も200年ほどということなので、軽いノリで庭に植えると大変なことになるかも。。。

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2010年8月 4日 (水)

Item49 エジプトの家庭料理

Kleopatra_a 考えてみれば、スポーツクラブに行くときはたいてい急いでいるので、まわりの景色をよく見たことがありませんでしたが、先日ふと気づけば、すぐそばにエジプト料理のレストランができていました。その名も<クレオパトラ>。店の前に出ているメニューを見ると、種類豊富で、それはそれはおいしそう。さっそく、主人と一緒にランチをしに行ってきました。そのときはほかにお客さんはなく、お店のオーナーさんご一家も店内の一角でお子さんにミルクをあげたりしていて、のんびりした雰囲気。お料理もゆっくり出てくるかなと思っていたら、注文するとすぐに出てきたので、その手際のよさにびっくり。

Kleopatra_b Kleopatra_c_2 ランチセットは4種類で、主人はシシコフタ(焼きチキンまたはビーフのサンドイッチ)を、私はビーフエーマンセー(ビーフと芋をすりつぶしたトマトソースの煮込み料理とライス)を。これにアッツスープ(レンズ豆のスープ)とサラダとコーヒーがついて1,000円はリーズナブルです。お店のご主人はエジプトの方なので、味は本場のもの。最初のスープを一口飲んだだけで、おいしい! ビーフエーマンセーはじゃがいもの味がきいていて、スプーンを次々に口へ運んでしまうおいしさです。シシコフタも、中の具が美味なのはもちろん、パンが香ばしくて、パンだけでも買って帰りたいくらいでした。その日は雨で蒸し暑かったのですが、エジプトのからっとした熱さを思い出して幸せな気分に。夜にはディナーセットのほかに一品料理もいろいろとあるようなので、また夜に訪れたいものです。ちなみに、このお店の下の階にはタコスのお店が。タコスも好物の私にとって、ここは思わず引きつけられる、熱~い一角です。Kleopatra_d_3

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2010年1月27日 (水)

Item46 ジャンクフード

Farao 先日、TSUTAYAへサラ・ブライトマンのハレム・ワールド・ツアーのDVD(中東風の雰囲気で気に入っています)を借りに行ったら、レジのところに駄菓子が並んでいました。なぜTSUTAYAでお菓子を?と思いつつ、よく見てみると、怪しい雰囲気を漂わせているエジプト風のチョコがあり、思わずジャケ買いならぬパッケージ買いをしてしまいました。家に帰ってさっそく開けてみると、中は昔懐かしいタバコの形のチョコ。味は……ま、まずい! でも、なんかおもしろいものを食べたなという妙な満足感(?)が得られる一品でした。

Drink また先日は、家から少し離れた激安スーパーへ行ったら、店先に怪しげなペットボトル飲料が積まれていました。『古代へGO!!! 炭酸文明』と書かれていて、金ぴかの壁画風の絵が。これも思わずパッケージ買いです。裏の説明書きを読むと、「炭酸の起源は、古代エジプト文明に王族が飲んでいたブドウの発泡炭酸がはじまり」で、それをモチーフにした炭酸飲料だとか。ローヤルゼリーエキスを配合し、白ブドウの香りも加えたエキゾチックな味わいが特徴とのことで、飲んでみると、こちらはけっこうおいしかった。もっと甘いニッキ水みたいな味を想像していたら、デカビタなどのドリンクにブドウの香りをきかせてさっぱりさせたような感じで、さすがはサントリーさんですね。怖いもの見たさで1本だけしか買ってこなかったので、もっと買えばよかったと、ちょっと後悔。

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2009年7月 3日 (金)

Item45 ハーブティー

Licorice 映画が縁で知り合った友人と先日、元町にできた<かもめ食堂>というオーガニックなお総菜の店へ買い物に行った帰り、<モダナークカフェ>でお茶を飲みました。お茶全般が大好きな二人は、このお店のお茶メニューの豊富さに盛り上がり。友人はエキナセアを、私はその名に惹かれてエジプシャン・リコリスを注文しました。リコリスは甘草のことで、砂糖の50倍の甘さでありながらも低カロリー。古代エジプトの時代から薬用として使用されてきたハーブです。よく冷えたエジプシャン・リコリスは自然の甘みがおいしくて、さっぱり。急に真夏のように暑くなったこの日にはぴったりの飲み物でした。友人のエキナセアは、写真奥の奇妙な容器で出されて、二人ともぽかーんとしてしまいました。熱いお茶なのに、このままラッパ飲みするのかしら!? しばらくいろんな角度から眺めてみて、カップの中に丸いポットが入っているのだとわかって、大笑い。なんだかこの日はとてもオーガニックで楽しい一日でした。

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2008年9月10日 (水)

Item42 最強のスープ

Soup 今年の夏は本当に暑く、すっかり夏バテして参っていました。そんなときにテレビで「夏バテにはモロヘイヤが一番」と、モロヘイヤを使った料理の特集をしていました。モロヘイヤといえばエジプト原産の野菜。古代エジプトの王が原因不明の病に倒れたとき、モロヘイヤのスープを飲んで病状が回復したことから、「ムルキーヤ(王様の野菜)」という名がつけられ、それがなまってモロヘイヤになったと言われています。そう聞くと、たしかに夏バテも吹き飛びそう。スープの作り方は簡単で、鍋でニンニクのみじん切りをオリーブオイルで香りが出るまで炒めたら、お湯を加える。モロヘイヤの葉(茎は硬くて食べられない)をみじん切りにする。ネバネバになったら鍋に加えて、あとはコンソメと塩コショウで味を整えるだけ。今回初めて挑戦してみましたが、私にも簡単に作れました。写真はちょっと不気味な色になってしまい、あまりおいしそうに見えませんが、わが家では好評でした。ちなみに、エジプトの各家庭には「マハラタ」というモロヘイヤ専用の包丁があるそうですが、形がギロチンみたいで、ちょっと怖~い。写真をお見せできないのが残念です。

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2006年10月25日 (水)

Item37 古代の味

Yoshimura_3「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」の帰りに京都の伊勢丹で買った「ホワイトナイル」というビールです。2004年、吉村先生がビールメーカーとの共同研究で、壁画をもとに古代エジプトビールを再現。その際、古代エジプトで醸造に使用されていた「エンマー小麦」の種子を京都大学が提供したことが縁で、早稲田大学と京都大学が共同ブランドビールを開発することになりました。製造には黄桜酒造が参加し、京都の地下水とエンマー小麦近縁のデュラム小麦を使って造り出したのが、このホワイトナイルです。エンマー小麦を使ったものも2007年夏に発売になるとのこと。ホワイトナイルは好評で、その味はコクがあっておいしいとの話ですが……もったいなくて、まだ栓を開けていません。Item35の栓抜きを使って開ける日は、いつになるかな。

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