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2007年10月17日 (水)

Item41 魅惑の輝き

Mummy_b 以前、カイロで市場に行ったとき、金のアクセサリーの数々に心惹かれるとともに、色とりどりの香水瓶にも目を引かれたものでした。ひとつ買って帰りたかったけれど、繊細なガラスでできているそれらは、アクセサリーのように持ち運びが楽ではなく、結局あきらめて帰ったのでした。いつかまたどこかで縁があれば、と思っていましたが、見つけても、ガラスの質が今ひとつだったり、形や色が好みにしっくりこなかったりで、買うところまでにはなかなか至りませんでした。でも、この春に出かけた「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」のショップで、いい感じのものをいくつか発見。とうとう縁がやってきたと、そこで買うことに決めたものの、ひとつに決めるのに大苦労でした。まあるい形もいいし、ほっそりしたのも素敵。幻想的な紫もいいし、情熱的な赤も捨てがたい。手に取ってみたり、遠くから離れて見てみたり、きっと端から見たらおかしな人だったことでしょう。最終的にはこの赤いのに決定しましたが、それだけ悩んで買ったものだけに愛着もひとしお。家に持ち帰ってからは窓辺に置いてみたり、ランプの横に置いてみたり。光が当たると、それはそれは美しいのです。眺めていると、いつしか思いはアラビアンナイトの世界へ……。先日、エジプト雑貨のネットショップを見ていたら、「香水瓶は複数並べて置くのも素敵」などどいう誘惑のお言葉が! また次の縁がやってくるのを待つことにします。

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