Item39 大英博物館 ミイラと古代エジプト展
神戸市立博物館で開催中の「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」に行ってきました。今回の見どころは、なんといっても3Dシアターの映像。『ミイラ-その内側に秘められた謎』というタイトルの約20分の映像は、高橋克典さんのナレーションで、ミイラづくりの過程や古代エジプトの生活の様子などを紹介したものなのですが、ミイラの体内に入っていく映像などは3Dならではの立体感が味わえて、とても楽しめました。ミイラの棺が突然飛び出して見えたりしたときには、(自分も含めて)思わずのけぞっているお客さんもおられて、おかしかったです。展示品では、《アンクエフエンコンスの供養碑》に興味を引かれました。供養碑とは、死者に供物が届けられることを祈願した内容を書いて墓に納めるもので、この碑にはパンやビール、牝牛などが与えるようにと書かれています。そのほか、ファイアンス製の《奉納用アンク》にはその立派さに、金と紅玉随とラピスラズリの《トカゲ形護符の首飾り》にはその精巧さに驚かされました。記念にポストカードと、ロゼッタ・ストーンの解説小冊子を購入。ここにはロゼッタ・ストーン発見のストーリーや、大英博物館に来ることになったいきさつなどが詳しく書かれ、刻文の完全な翻訳も載っているので、いつか仕事に役立ってくれるかと期待を込めて。
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