Item37 古代の味
「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」の帰りに京都の伊勢丹で買った「ホワイトナイル」というビールです。2004年、吉村先生がビールメーカーとの共同研究で、壁画をもとに古代エジプトビールを再現。その際、古代エジプトで醸造に使用されていた「エンマー小麦」の種子を京都大学が提供したことが縁で、早稲田大学と京都大学が共同ブランドビールを開発することになりました。製造には黄桜酒造が参加し、京都の地下水とエンマー小麦近縁のデュラム小麦を使って造り出したのが、このホワイトナイルです。エンマー小麦を使ったものも2007年夏に発売になるとのこと。ホワイトナイルは好評で、その味はコクがあっておいしいとの話ですが……もったいなくて、まだ栓を開けていません。Item35の栓抜きを使って開ける日は、いつになるかな。
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美術館「えき」KYOTOへ「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」を観に行ってきました。吉村先生率いる早稲田大学古代エジプト調査隊は、発掘品をエジプト国外に持ち出すことはせずに保存・研究を行ってきましたが、今回はエジプト政府の特別の協力により、日本で初めてその発掘品を公開するとのこと。しかも、この展覧会が終われば発掘品はエジプトに渡してしまうため、日本公開はこれが最初で最後になるとのこと。吉村先生のトークショーとサイン会もあり、会場は大盛況でした。ひとりひとりに丁寧に応対してくださる吉村先生。貴重な発掘品の数々を目にすることができただけでなく、先生のすばらしいお人柄に触れることもできて、心に残る京都の一日となりました。左の写真は展覧会のパンフレット。右は、展示品の中で最も気に入った《ファイアンス製胸飾り》の写真入りクリアファイルです。
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